ホーム宿泊約款

Terms and conditions

宿泊約款

第1条（宿泊約款及び契約について）

Cardiff（以下「本施設」といいます）の利用申込者は、本宿泊規約（以下「本約款といいます）を遵守することに同意し、かつ、本施設の利用について事前に確認することとします。また、利用者（宿泊契約（契約については次項に定義します）を締結した。）は、本宿泊約款に従い、運営者である株式会社アースウィンド（以下「運営者」といいます。）の指示のもと本施設の利用を行わなくてはなりません。
この約款に定められていない事項については､法令または慣習によるものとします｡
前項の規定にかかわらず､この約款の趣旨､法令および慣習に反しない範囲で当社が特約の設定に応じた時はその特約を優先するものとします。
利用申込者が所定の方法にて宿泊予約申込みをし、予約時に宿泊料を決済した時点で、利用申込者と運営者との間に本規約で定める事項を内容とする本施設の利用に関する宿泊契約が成立します。但し、運営者が、利用者の利用用途が本規約に反する内容と判断した場合はこの限りではありません。

第2条（反社会的勢力の排除）

運営者および利用者は、それぞれ相手側に対し、次の各号の事項を確約します。
- （イ）自らまたはその役員（業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者をいう）が、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員（以下総称して「反社会的勢力」という）ではないこと。
- （ロ）利用目的が反社会的団体の勢力を誇示、これらの資金源とするために催事を行うなど反社会的団体を援助・助⻑し、またはその運営に資するものでないこと。
運営者および利用者は、反社会的勢力の排除のため、双方が相手方による前項の確約に依拠して利用契約の締結および履行をするものであることを確認します。

第3条（宿泊契約締結の拒絶）

運営者は次の場合には､宿泊をお断りすることがあります｡

（イ）宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
（ロ）宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
（ハ）宿泊しようとする者が、近隣に著しい迷惑を及ぼしたとき。
（ニ）宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
（ホ）宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
（へ）天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
（ト）危険物(ストーブ等の火器､石油類、銃刀類)及び人体に有害な物品を持ち込むとき｡
（チ）過去に第10条の適用を受けた者であるとき。

第4条（氏名等の明告）

本施設に宿泊の申込みをしようとする者は､次の事項を本施設に申し出ていただきます｡

（イ）宿泊者全員の､住所､氏名､電話番号､国籍
（ロ）宿泊日の到着年月日､前宿泊地､行先地
（ハ）その他、当社が必要と認めた事項

第5条（料金の支払い）

利用申込者は所定の宿泊料金を予約時にオンライン決済にて支払うものとします。宿泊者が客室の使用を開始したのち任意に宿泊しなかった場合においても宿泊料金は申し受けます｡
利用申込者は所定の宿泊料金を運営者へお問い合わせ時のみ銀行振込にて支払うことができます。なお、振込みにかかる振込手数料は利用申込者負担とします。

（イ）銀行振込は宿泊予定日の10日前までには入金確認が取れるものとします。
（ロ）銀行振込の場合、利用予定日の前日までに入金確認が取れない場合は、当然にキャンセルしたものとみなし、次項のキャンセル料等を支払わなければなりません。

キャンセルをする場合には、キャンセル時に利用料金を原則土日祝並びに夏季・年末年始・ゴールデンウィークによる休業日を除いて 10営業日以内に返金とするが、以下のキャンセル料・返金手数料を差引した金額を返金するものとします。

（イ）クレジットカード決済の場合は返金手数料5.0%
（ロ）銀行振り込みでキャンセルの場合は返金時の振込手数料
（ハ）予約日数が短縮等した場合は、その短縮日数にかかわりなく、１日分（初日）を基準に違約金比率で収受いたします。
（ニ）キャンセルポリシーについては以下のとおりです。なお、受付日は当社営業時間（平日 9：00〜18：00）に準ずるものとし、営業時間外の申出は翌営業日の受付として数えるものとします。
イ.利用日の20日前から15日前にキャンセル受付：利用料金の20%
ロ.利用日の14日前から8日前にキャンセル受付：利用料金の50%
ハ.利用日の7日前から3日前にキャンセル受付：利用料金の70%
ニ.利用日の当日、前日、2日前にキャンセル受付：利用料金の100%
ホ.連絡なしの不拍/不着：利用料金の100%

料金のお支払は、指定日までに利用料金を指定の銀行口座入金または、クレジットカードにてお支払していただきます。

第６条（宿泊拒否）

運営者は他に定める場合を除くほか､次の場合には宿泊予約をお断りする場合がございます。

（イ）第3条に該当することが判明したとき。
（ロ）宿泊者以外のものを客室内に入れたとき。
（ハ）建物内での喫煙したことが判明したとき。
（ニ）利用料の支払いを請求した場合において､期限までにその支払いがないとき。
（ホ）予約者が宿泊者御本人でないと判明したとき。

なお、当社は、宿泊予約を解除した際、その予約についてすでに収受した利用料の返還はいたしません。

第７条（宿泊の登録）

宿泊者は､宿泊日当日､当施設において､次の事項を当施設に登録して下さい｡

（イ）第4条の事項
（ロ）外国人にあっては、旅券番号、国籍
（ハ）出発日および時刻
（ニ）その他、当施設が必要と認めた事項

日本国内に住所を有しない外国人にあっては、パスポートの提示並びにコピー等をいただきます。

第８条
（チェックイン・チェックアウトタイム）

宿泊者が当施設に入館いただける時刻(チェックインタイム)は午後3時からとし､当施設より退館いただく時刻（チェックアウトタイム）は午前10時迄とします。

第9条（利用規則）

宿泊者は､当施設内においては､当施設が定めた別紙利用規則に従っていただきます｡

第10条（宿泊継続の拒絶）

当社は､お引受けした宿泊期間中といえども､次の場合には､宿泊の継続をお断りすることがあります｡

（イ）第3条に該当することが判明したとき。
（ロ）宿泊者以外のものを客室内に入れたとき。
（ハ）第9条に定めた利用規則に従わなかったとき。
（ニ）消防用設備等に対するいたずら､その他当施設が定める利用規則禁止事項に従わないとき。
（ホ）第7条の宿泊の登録事項、申し出事項に虚偽が発覚したとき。

第11条（寄託物等の取扱い）

当施設では寄託物等のお預かりは行っておりません。
宿泊者が当施設内にお持込みになった物品又は現金並びに､貴重品に関しては滅失､毀損等の損害が生じても責任を負いかねます。

第12条（手荷物又は携帯品の保管）

当社は、宿泊者手荷物等を除き、貴重品について宿泊に先立っての受け取り、保管はできません。宿泊者がチェックアウトしたのち､宿泊者の手荷物又は携帯品が当施設に置き忘れられていた場合は､遺失物法に基づき処理させていただきます。

第13条（駐車場）

当施設には宿泊者用の無料駐車場がございます。ご予約時にお問合せ・お申込みください。
なお、駐車車両の台数は乗用車最大3台迄とし、当社は、車両の管理責任は負いかねます。

第14条（免責事項）

当施設内にて通信機器をご利用になるにあたっては、宿泊者ご自身の責任にて行うものとします。通信機器の利用時にシステム障害、その他の理由によりサービスが中断し、その結果宿泊者がいかなる損害を受けた場合も、当社は一切の責任を負いません。

第15条（宿泊者の責任）

（イ）利用者が本施設利用に際して諸施設を汚損または毀損したときは、利用者は、運営者に対し原状回復のための費用その他これによって運営者が被った損害を賠償します。備品等破損に関しては、実費請求とします。
（ロ）利用期間中に利用者に人身事故その他の損害が生じたときは、本施設の不具合等施設上の問題に起因する場合を除き利用者は、全て自らの責任と費用にて当該来場者らに対し直接損害を賠償し、運営者及び第三者に対し財産上の負担その他一切の迷惑をかけないものとします。
（ハ）前項の場合、運営者が第三者より責任を追及され当該する第三者に損害賠償を行ったときは、運営者は利用者に対し、損害賠償に要した費用の一切を請求できるものとします。

第16条（利用終了の措置）

（イ）利用者は、全て利用者の費用にて利用場所に搬入した利用者の設備を搬出し、本施設の清掃および備品類を洗浄・清掃等をして原状に回復し、チェックアウトタイムの時までに本施設から完全退出していただきます。
（ロ）利用者がチェックアウトタイムの時までに原状回復を完了しなかったときは、利用者は、運営者に対し、原状回復完了の時までの超過時間につき時間外延長料金を支払い、このほか設置者および運営者が被った損害を賠償していただきます。（一時間当たりの利用料相当額×2.0を乗じた金額、30分ごとに請求）
（ハ）釘その他身体に危険を及ぼすおそれのあるものの残置など、第1項に定める原状回復に問題（隠れた問題も含む）があり、これにより運営者、その他の第三者が損害を被った場合は、利用者はその損害を賠償しなければなりません。
（ニ）利用者が持込んだ物（飲食物を含む）は全て利用者の責任にて持ち帰りいただきます。なお、残置物があった場合は運営者の判断で処分できるものとし、処分にかかる費用は利用者負担とします。ただし、残置物の処分について利用者は運営者に対し一切異議申し立てができないことをあらかじめ了承します。

第17条（騒音規制等）

利用者は、本施設を利用するにあたり騒音規制に関する法令等および運営者の指示を遵守し、その他周辺環境の維持に努めなければなりません。

第18条（防犯カメラ）

利用者は、運営者が本施設の防犯・施設利用状況の確認、施設管理の観点から防犯カメラにて映像を録画することを予め了承します。
運営者は、次のいずれかに該当する場合を除き、第三者に映像を提供しません。

（イ）法令等に定めがある場合。
（ロ）捜査機関から犯罪又は事故の捜査の目的で、文書により映像提供の要請を受けた場合。
（ハ）個人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、緊急かつやむを得ないと認められる場合。
（ニ）本人の同意があるとき。

第19条（非常時における対応）

（イ）利用者は、本施設の利用に際して、不測の事態に備え消火設備、避難方法などを事前に確認するとともに、関係者に対して周知徹底をお願いします。
（ロ）地震、火災その他の非常事態が生じ、関係諸官庁から特別な指示があった場合、利用者は、自らの責任でこれに従い対処お願いします。

第20条（提出書類）

当社が必要と判断した場合は、利用者に対し、本人確認書類、会社案内、現在事項証明書、印鑑証明書等、当社が指示する書類の提出を求めることができ、利用者は、これに従わなければなりません。

第21条（定めのない事項）

本規約に定めのない事項は、利用者が本施設を健全な目的のために円滑に利用することを第一義として、誠意を持って協議の上円満に解決するものとします。

本規約は 2024 年 8 月に制定したもので、今後変更する場合がございます。